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伊藤の寮(km)〜苫小牧漁港〜R276〜支笏湖〜フォーレスト276〜 留寿都〜道の駅ニセコ〜パノラマライン〜岩内〜積丹ユースホステル〜 余市〜岩内〜大平海岸〜モッタ海岸温泉〜島牧ユースホステル(km)
7時過ぎくらいかな？眠かったけど、なんとか起きだす。 伊藤を起こして8時過ぎに寮を出発。 そんなにお腹は空いてないけど、とりあえず苫小牧漁港で 朝飯を食べることにする。
10分くらいで苫小牧漁港に到着。 割と小さい漁港。ウミネコがすごくたくさんいる。 駐車場のすぐ隣にあるマルトマ食堂で朝食。 苫小牧名物らしい北寄貝の丼800円を食べる。 それなりにおいしい。けど、あまり味がない。 生臭さなどは皆無だけど、うーん、腹が空いてないからかな、 すごくおいしいとは思わなかった。伊藤はホッキチャーハン、 山根はホッキ汁とおにぎり。このおにぎりがバカでかい‥‥
漁師さんらしき人はもちろん既に飲みはじめている。 いかにも海の男、って感じ。いやー、これに巻き込まれたら 話が長そうだ(苦笑)。
外に出ると雨がぽつりぽつりと‥‥ま、大丈夫でしょう。 苫小牧の市街を抜け、R276で支笏湖へ向かう。
その道がもう、ずーーっとまっすぐ。多少のカーブと アップダウンはあるけど、でも信号はない。 さすが北海道。すごすぎる。
伊藤はもちろん安全運転。これなら事故る心配はないやね。 たとえ事故ってもよっぽど当たり所が悪くないと死なないだろうな。 完全装備だし。国道が左に折れたところくらいからかな、青空が見えはじめた。 すぐに支笏湖畔のモーラップキャンプ場に到着。ちょっと休憩。
支笏湖ってでかい。こんなに大きいものとは‥‥ 北海道地図の縮尺の違いにごまかされた感じ。まだ始まったばかりだし、休憩もそこそこにR276を西へ向かい、 中山峠のフォーレスト276を目指す。キャンプ場から フォーレスト276までは勝手に自由行動に決定。 パイーーンの NSR の(馬鹿っぽい)甲高いエグゾーストノートが 響き渡る‥‥
初の北海道のワインディング。 路面状態は良い。コーナーが大きい。大型バイクでかっ飛ばす コースなのかな。NSR 向きではないと思う。 交通量はそこそこ多いが、でも中央の線がオレンジのところ ばっかりじゃないので、直線直線で抜いていけるから それほどストレスは感じない。楽しいなっと。
フォーレスト276到着。冬しか来たことがなかったから、 なんか夏見ると新鮮。伊藤と山根が来るまでちょっと休憩。
10分くらい待ったのかな。伊藤と山根が到着。 トイレに行って(もう何回も使ってるので感慨も何もない)、 ジュースを飲みながら次のコースを決める。 OK。留寿都を通ってニセコへ向かう道で決定。R276をさらに西進し、R230に入って、またすぐ西へ折れる。 羊蹄山を眺めながらさらに西進し、ニセコの道の駅へ。
途中、留寿都のスキー場の横を通過。懐かしのセイコーマートの 駐車場に止まり、Eastを写真撮影。タワーも輝いてた。 夏の留寿都もいいねー
途中、ヒマワリ畑(小さかったけど)のところで羊蹄山を撮る。 爽やか過ぎる‥‥‥でもってニセコの道の駅到着。暖かい日差しのなかでしばし睡眠。
ほどなく伊藤／山根チームが到着。 道の駅ってことでバイカーの出入りが多い。 高校生?みたいなドラッグスター／TW200の軍団。 女の子(子じゃないか…)のオフロード車一人旅、 おっさん2人のハーレー。いろんな人が走ってるんだなー次の道順はパノラマラインを通って岩内の道の駅ってことで決定。 山根のFZとバイクを交換して途中まで走ることにする。
久しぶりの直列4気筒。750ccなだけあってスタートは余裕。 教習所で乗っていたバイクたちよりも乗りやすい気がする。 ちょっと回したときの加速はなんかトルク感にかける。 この辺はやはり2stの勝ちだな。 で、ブレーキがぐよぐよでふわふわ。 NSR のブレーキがすごく効くだけに怖すぎる。 よくこんなブレーキで乗ってたなー、ある意味すごい。
