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男子DHが開催されました． Maierが底力を見せて優勝．好調のNorway二人組， KjusとAamodtが二位，三位に入りました． この三人はサスガですね．MaierはSLには出ていませんが， それでもみんなAll Rounder． それだけ高速系にも技術が要求されるようになってきた， ということなのでしょう．
SGSからかも知れませんが，Maierのメットが黄色いですね． あまり似合わないと思います． 絶対に前の赤いやつのほうがカッコイイですよね． ゴーグルもミラーじゃなくなってて，残念．
日本の滝下はD.F.です．残念．
男子SGSが開催されました．
MaierとKjusが同タイムで優勝しました．
Kjusは中間経時では0.18秒遅れていたのですが，後半巻き返しました．
さすが，総合ポイントトップを走るだけありますね．
Maierを巻き返せるのは，今現在はKjusだけでしょう．
同タイムで優勝を分けあうのは，
Alpine Ski World Championship初めてのことだそうです．
# Maierは8番スタート，Kjusは12番スタートだから，
ほんとはKjusの勝ちなんだけどね．
三位には100分の一秒差でHans Knaussが， 四位にはStephan EberharterとAustria勢が入りました． Switzerland勢力も五位にPaul Accola(!)，七位にSteve Locher， 八位にDidier Cucheと入り健闘が目立ちます． 地元アメリカのChad Fleischerが六位入賞しています． Kjusと並ぶNorwayの看板Aamodtは九位に終りました．
男子GSが行われました． Kjusが勝ち，ここVailで4つめのメダルを手にしました． Aamodt，Raich，Maierなどは二本目途棄でした．
男子SlalomはFinland出身，Kalle Palanderが勝ちました．
二位にはここVailで絶好調のLasse Kjusが，
三位にはこれまた今シーズン好調のChristian Mayerが入っています．
Benjamin Raichは五位，Stangassingerは六位でした．
Kjusは全ての種目でメダルを取りました．これは世界選手権で始めてのことです．
木村公宣は14位．今シーズンのなかでは良い結果ですが， 君の実力はこんなものではない!がんばれ!
男子Combinedが開催されました． この試合は，WorldCupとは違って， 単体種目としてのDH・SLとは別にDH・SLのタイムを計り，競います．
大方の予想通り，Aamodt，Kjusのワンツーfinishでした． 三位にはAccola，四位にはMayerが入っています． Accola，Mayerは結構おしかったですね． この三位までの順位は， Kitzbuhelで行われたCB第二戦の結果と全く同じです．
Aamodtはオリンピックと世界選手権合計でメダル13個目です． Girardelliと並びました．もう，取り飽きた?
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