OB・OG各位、
 
9月現役・OB/OG交歓会の件ですが、我々以下の若手OB/OGの助けも借り
ながら、準備を進めております。現状をご報告致します。
 
まず、8月1日に現役(4人)と若手OB/OG(日高、高野(一樹)、斎藤、毛利)
が、現役と横浜の居酒屋で会いました。(深山は休暇で帰省中にて参加できず)
 
以下は日高、高野君の報告要旨です。
 
・OBには心配掛けたが、今現在は合併せずにエルモ単体でがんばろうと思ってい
 る。
・シーズンを経験した野村以外は「スキー」サークルにJoinしている実感が無い。
・一番の心配事は「お金」。
・今の(現役の)エルモの良さは小ぢんまりとしているところ。
・少人数で飲み会をやるのはとても楽しい。
・どのようなサークルにして、どのような活動をしていきたいのかまだよくわかっ
 てない。
・よって OB に対してどのようなリクエストをすればいいのかもわからない。
・現役は9月中旬に夏合宿(木島平でインラインスキー合宿に参加)をやることを
  決めたので、現役同士でも話し合ってみたい。
 
先の合併の話しは、必ずしも現役の総意ではなく、スキーをやる環境を少しでも
向上させたいという想いから一案として出してきたものだったようで、今現在の
結論としては、エルモを存続させることになっていました。
 
これを受け、先週8日に29期5名(日高、深山、島津、藤本、石原)を頭に、
高野君、大西君、高野(一樹)君、板場さん、松本さんなど十数名で集まりました。
ここでは1日の現役の反応を基に、OB/OGとしてどのようなサポートをしていく
かを中心に話しました。主な意見は以下の通りです。
 
(現役の現状について)
・現役が楽しくやっているなら何より。(苦しんでいると思っていたので)
・1・2年生のみで、シーズン経験者が一人しかいない状況では意見が出ないのはもっ
 とも。
・今後も現役の4人が楽しんでやって行くことが何よりも大切。
・4年間つづけるのであれば、やはり基本は「スキー」。それでなければ続かない
 と思う。
・先ずは1シーズン終えてみなければ、現役自身もイメージが湧かないと思う。
 
(OB/OGのサポートについて)
・現状のエルモに良さを感じているのであればその気持ちを伸ばしてやりたい。
・自分達が感じていたエルモの大きさを感じさせてやりたい。
・学生である現役には判断できない。
・資金援助の体制をもっとしっかり構築するべき。(ゴブリンの制度のように)
・お金を出すとしても、合宿費まで出すのは良くない。(飽く迄、自主運営のサー
 クル)
・援助するのであれば、コーチ代・レーキャン参加代などスキー技術向上に資する
 ものを。
・有名選手・コーチのレッスンをプレゼントしてはどうか。
・援助はお金だけではないはず。もっと広い範囲で考えるべき。
・現役の練習や合宿に参加してやっても良い。ただし、現役時代に重なりのある若
 手で。
・OBとの交流は考えるきっかけになる。そういう場(飲み会など)をもっと設けて 
 はどうか。
・OB/OGの想いや励ましは精神的なサポートになる。
・現役サポートが実態として、高野一樹君ひとりに、おんぶにだっこ状態。
・もっと広くOB/OGの輪を広げられないか。
・援助が「押し付け」や「OB/OGのエゴ」にならないように重々気を付けるべき。
・OB/OGの援助は、個々人の思い入れの分だけやれば良い。押し付けは却って良くな
 い。
・OB/OBの中にも、色々な考え方がある。援助参加にも色々な形があってよい。
 
前回7月初旬の会と同じく、人によりその意見はまちまちで、かつ未だ現役の希望
するところが漠然としていることも加わり、ますます混沌としてきたと言ったところ
が正直な気持ちですが、程度の差はあれど、現役に対する想い、エルモへの愛着は、
みんなが共有しているものであることが、今更ながら再確認できました。
 
あまり大袈裟にせず、各年齢層のキーマンを動員して組織的に動けば、かなりのサ
ポートを実現できそうな感じはします。
その中で、やはりポイントとなるのは多様なOB/OGの
気持ちを向かせるための仕組み作りであり、つまりはOB会の活性化策ということ
になろうかと思います。(ご既承の通り、これはかなりの難題です)
 
今後の予定としては、9月中旬の現役合宿で話された内容を我々で吸い上げ(9月
中)、その後主要OB/OGの方と交歓会のコンセプトを練り、実施に移したいと
思っています。
交歓会は9月の下旬になると思います。
 
我々なりに案を練りたいと思っておりますが、本件はゴルフコンペでも話題になる
でしょうから、今後の方針も含め一度コンペ前にご相談させて頂ければ幸甚です。
 
29期
日高 深山